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 男の料理はおいしさを科学する。パスタを中心に簡単・大胆・美味しいのレシピ集

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 男は黙って肉を焼け!
  これぞ男の料理、ステーキ簡単焼き方のコツ
 
ステーキの焼き方 >>・・・・・簡単ステーキ焼き術。
ハンバーグの焼き方 >>・・・・ハンバーグの簡単焼き方
なぜステーキは旨いのか?>>・・旨いには理由があるのです。
肉は昔からご馳走だ>>・・・・昭和の昔から、肉はご馳走
ハンバーグの秘密>>・・・・・ハンバーグの歴史を考察。

やった!明日はホームランだ〜!

これはその昔「吉野家」のテレビコマーシャルのフレーズでした。♪牛丼一筋〜80年〜♪。懐かしいなぁ。
あの頃は牛丼1杯でホームランを打てちゃうくらい牛肉はご馳走だったんです。


男の料理



ビフテキ
昔は「ビーフステーキ」の事を「ビフテキ」なんて呼んでいましたよ。
ビフテキは、「ビーフステーキ」の略だと思われがちですが、正確に言うとフランス語で「bifteck」、焼肉という意味です。

男の料理肉



それにしても料理用語
はフランス語からきている物が多いですね。
英語では牛はcow・ox・bullなのに牛肉はbeefです。
同じく、豚はpigなのに豚肉はporkです。
それは、家畜名が本来の英語であるのに対し、その肉名はフランス語が語源なんですね。
ビーフはフランス語boeuf「牛」から、同じく、ポークはフランス語porc「豚」が語源となっているんですね。
フランス語を話せる上流の人々がグルメを気取って、料理に使う肉をフランス風に言い始めたのが由来と言われています。

男の料理 定番




オージービーフ
オーストラリアは広大な面積な国ですが、その昔、牛はいなかったんですね。
18世紀の後半家畜用に数頭の牛が運び込まれ、それが200年で2000万倍の2800万頭にまで増えたんですね。
オーストラリアの人口が2000万人ですから、今では人の数より牛の数が多くなっているんですなぁ・・・

牛肉料理



今は魚の方が
値段が高くて高級感がありますね。オージービーフなどは値段も手頃でご馳走って感じが少なくなっていますね。
昔は分厚いビフテキが本物のご馳走でしたがねぇ。

豚肉料理



ステーキの醍醐味
これほどシンプルな料理はない?
塩と胡椒、ニンニクをすり込んで焼くだけ。素材の持ち味を生かした料理です。
美味しい肉は塩胡椒で食べるのが一番。ヘタな味付けは肉の旨さを半減させます。

鶏肉料理



肉は霜降りが
美味しいと言われていますし、確かに美味しいと思います。
でもステーキにすると少ししつこいんですね。特に暑い日に食べると、
牛肉の美味しさはなんと言ってもジューシーさなんですね。
新鮮な肉は、堅くてとても食べられないらしいんですよ。新鮮=美味しいは牛肉には当てはまらないんですね。

ひき肉料理




映画「ロッキー」でシルベスタ・スタローンが再起をかけてトレーニング中に天井から下げてある「肉」を叩くシーンがあるんですが、
コレが牛肉の「熟成庫」だったんですね。

男の料理のレシピ



本当に美味しい肉は
1ヶ月以上熟成し、表面が堅くなりカビが生えてくる様な肉だと言われています。
カナダで、アルバータ牛の40日熟成プライムリブステーキを食べたとき、「こんな美味いモンがこの世にあるのか」と思ったほどです。

うまい肉



まあ、
そんな肉はスーパーの店頭に並んでいない(並べても売れない)から、手に入らないんですが・・・
スーパーの牛肉は熟成の進んでいない真っ赤な肉で(発色剤なんか使っている場合がある)エイジング(熟成)が進んだ少し黒っぽい肉は売れないらしいんです。
それに熟成の進んだ肉は、表面のカビや固いところをそぎ落とす為、売り物になる肉のパーセンテージが下がるので、
値段が高くなるんですね。色が悪くて、値段が高い肉はあまり買い手がいないでしょう?
でも、本当はコレが美味いんです。

簡単料理



 
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