サシが

タップリ入った和牛をジューッと焼いてパクッと食べると「しあわせ〜」になります（まぁ好みもありますが・・・）
これが危険な（美味しい）罠なんですね。




これには

科学的な裏付けがあるんですよ。
油脂を食べるとその直後に「脳内麻薬」が大量に分泌されるんですよ。麻薬ですよ！
βエンドルフィンというホルモン物質なんですが、これは「モルヒネ」と同じ働きをするそうなんですよ！




このβエンドルフィン

はマラソンを走った後や、熱い風呂に入ったときにも分泌されるんだそうです。
熱い温泉に入ったとき「う〜んっ」「あ〜っ」とか唸りながら入ると気持ちいいですものね。
そう言えばマラソン選手がテレビで「ある一定以上走ると気持ちよくなる」って言ってたっけ・・・

モルヒネと同じように「痛みを感じさせなくなる」効果があるんだそうです。




また肉の赤身

に含まれる成分と脂に含まれる脂肪酸が化学変化を起こして「ラクトン」という甘さ（香り）を感じさせる物質ができるんだそうです。
肉を焼く何ともいえない「いい香り」がこれだったんですねぇ





そんなわけで肉は旨いんですよ（中毒になるくらい）！

ダイエット中に、コテコテラーメンやジュージュー焼き肉が食べたくなるのは、麻薬の中毒症状なんですねぇ・・・ダイエットが難しいわけだ！




ともかく

旨いものは旨いんですよ。
定説「不健康なものは旨い」は科学的に実証されているのです。